「合唱コンクールのスローガンを、サブタイトルでさらに魅力的にしたい！」
でも、具体的にどうすればいいの？
そんな疑問にお答えします。
今回は、以下の3つのポイントを解説します。
- 合唱コンクールのスローガンに合うサブタイトル20選！
- サブタイトルを作るためのポイント
- サブタイトルを考える際の注意点
サブタイトルは、スローガンやタイトルに加えることで、メインタイトルの意味が深まり、伝えたいメッセージがより明確になります。
とはいえ、サブタイトルを考えるのはなかなか難しいものです。
この記事を読めば、メインタイトルに合ったサブタイトルをうまくつけるヒントが得られるでしょう。
さっそく見ていきましょう。
合唱コンクールスローガンに合うサブタイトル20選！
英語のサブタイトル
英語のサブタイトルをつける際は、その言葉の意味を補足するのが一番簡単です。
さらに、英語から連想されるイメージやスローガンに込めた思いを表現すると、より洗練された印象になります。
1. NO MUSIC, NO LIFE 〜音楽がなければ生きられない〜
2. Stay Gold 〜僕らはいつまでも輝く〜
3. Enjoy our music 〜想いを伝える〜
4. One for all, All for one 〜目指すはただ一つの目標〜
※One for all, All for oneの「one」は「目標」を指すという説があります。今回はその意味を取り入れ、サブタイトルで補足しました。
定番の日本語
ここでは、四字熟語や二字熟語を使ったサブタイトルをご紹介します。これもまた、意味を補足したり、少しアレンジを加えると良いでしょう。
5. 一致団結 〜僕たちの音色を届けよう〜
6. 百花繚乱 〜歌声の花を咲かせよう〜
7. 情熱 〜その一音に魂を込めて〜
8. 飛翔 〜明日に向かって羽ばたく〜
響
「響」は合唱にぴったりの漢字です。一文字だけでも存在感がありますが、堅苦しくならないよう、サブタイトルはシンプルにするのがおすすめです。英語を使うのも良いでしょう。
9. 響 〜僕らの想いを込めて〜
10. 響 〜この歌をあなたに〜
11. 響 〜power of song〜
12. 響 〜our harmony〜
奏
「奏」も音楽に関連する定番の漢字です。
合唱曲のイメージに合わせたり、歌詞を引用するのも良い方法です。今回は「時の旅人」と「COSMOS」から一部引用してアレンジしたものをご紹介します。
13. 奏 〜あふれる希望を歌おう〜
14. 奏 〜未来への扉を開こう〜
15. 奏 〜光と共に歌おう〜
16. 奏 〜心に火を灯して〜
漢字一文字でつける
最後に、合唱コンクールに合いそうな漢字一文字を紹介し、それに合わせたサブタイトルを提案します。
17. 証 〜This is our Masterpiece〜
18. 結 〜心を一つに〜
19. 和 〜大切なものはここに〜
20. 虹 〜音の架け橋をかけよう〜
次にコツを確認していきます。
サブタイトル作成のポイント
メインタイトルを補完する役割を意識
メインタイトルは覚えやすくシンプルにすることが多いですが、その分サブタイトルで内容を補足すると、全体のバランスが整います。
英語の場合は和訳して意味を伝えることで、漢字の場合はその選択理由を共有することで、読者にとって理解しやすくなります。
特に漢字一文字を使う場合、解釈の幅が広がるため、メインタイトルが短い場合は、サブタイトルを少し長めにするのも効果的です。
メインタイトルにひと工夫を加える
単なる和訳だけでなく、メインタイトルから派生する言葉をサブタイトルに追加することも一つの方法です。
例えば「Enjoy our music 〜想いを届ける〜」というサブタイトルは、自分たちの音楽を楽しむことが、聴く人々にその想いを伝えるという意味を込めています。
このように、サブタイトル次第で、さまざまなニュアンスを表現することが可能です。
課題曲の歌詞を引用する
課題曲の歌詞には、心に響くフレーズが多く、スローガンに使うのも適しています。歌うたびにそのスローガンを意識しやすくなるため、合唱への意欲も高まるでしょう。
歌詞の世界観を考慮しながら、直接引用するか、アレンジを加えてメインタイトルにマッチさせましょう。
サブタイトル作成時の注意点
「メインタイトルとのバランス」が重要なポイントです。
メインタイトルが長い場合はサブタイトルを短く、逆にメインタイトルが短い場合はサブタイトルを長めにすることで、全体の見た目や伝わり方が良くなります。
どちらも長いと情報が多すぎて見にくく、どちらも短いと内容が伝わりにくくなるため、バランスを考えて作成しましょう。
まとめ
- サブタイトルでメインタイトルを補完しよう
- メインタイトルからの発想や曲の歌詞を使うのも有効
- メインとサブタイトルのバランスに気をつけることが大切
メインタイトルとサブタイトルの組み合わせで、オリジナリティを持たせることができます。ぜひ、合唱コンクールへの想いをサブタイトルに込めてみてください。
